21世紀の森と広場

コガネグモ

草はらの夏の女王、 シマシマの大きなクモ

  • あしを2本ずつそろえて下向きにとまる。
    写真 / MasakoT

  • 白い白帯がある。
    写真 / MasakoT

  • 食事中。
    写真 / MasakoT

  • 食事中。 アブラゼミを食べている。
    写真 / MasakoT

  • 食事中。 コガネムシの仲間を食べている。
    写真 / MasakoT

  • 大きなメスと小さなオス。
    写真 / MasakoT

  • オス。
    写真 / MasakoT

  • オス。
    写真 / MasakoT

  • 卵のう(卵が包まれた袋)。
    写真 / MasakoT

  • 卵のうから子グモが出てきた。
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  • 幼体。 幼体で冬を越す。 白いのは白帯。
    写真 / MasakoT

  • 幼体。 目の細かいきれいな円網を張る。
    写真 / MasakoT

  • 幼体。 腹面。
    写真 / MasakoT

  • 幼体。 春になり、 大きくなってきた。
    写真 / MasakoT

特徴

黄色と黒の横じまがある大きなクモ。 日当たりのいい草地、 林の周辺などで見られます。 木や草の間に大きなまるい網をはり、 クモは網の中央にあしを2本ずつそろえてとまります。 網にX字の白帯(かくれ帯ともいう)をつけていることが多いです。
 
大きさ : 体長メス20~30mm オス5~7mm 
食べ物 : 昆虫など
見られる時期 : 春~秋
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

コガネグモ合戦

高知県四万十市と鹿児島県姶良郡加治木町では、 伝統行事として、 コガネグモのメスを戦わせるクモ合戦が行われています。

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