ムモンホソアシナガバチ

細身(ほそみ)だが攻撃(こうげき)(せい)はやや強い(つよい)アシナガバチ

  • 淡い(あわい)黄色(きいろ)茶色(ちゃいろ)模様(もよう)
    写真(しゃしん) / 2018.8.12 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • ちょっとこわそうな黄色い(きいろい)(かお)
    写真(しゃしん) / 2022.8.15 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • 昆虫(こんちゅう)捕らえ(とらえ)幼虫(ようちゅう)のエサの(にく)団子(だんご)作り(づくり)
    写真(しゃしん) / 2019.5.28 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • クモの(あみ)にかかったセミをねらっている。
    写真(しゃしん) / 2019.8.18 千葉(ちば)(けん)君津(きみつ)() MasakoT

  • (はる)初夏(しょか)女王(じょおう)バチは()大きく(おおきく)幼虫(ようちゅう)育てる(そだてる)
    写真(しゃしん) / 2023.5.25 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • 働きバチ(はたらきばち)()大きく(おおきく)し、幼虫(ようちゅう)世話(せわ)をしている。()木の葉(このは)(うら)作ら(つくら)れることが多い(おおい)
    写真(しゃしん) / 2020.7.13 千葉(ちば)(けん)印西(いんざい)() MasakoT

  • 集結(しゅうけつ)。オスもいるようだ。
    写真(しゃしん) / 2018.8.28 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • 女王(じょおう)バチが越冬(えっとう)
    写真(しゃしん) / 2016.1.25 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

特徴(とくちょう)

薄い(うすい)黄色(きいろ)のほっそりしたアシナガバチ。女王(じょおう)バチは、4月頃(つきごろ)()材料(ざいりょう)若葉(わかば)()などを集め(あつめ)唾液(だえき)でこねて、()作り(つくり)始め(はじめ)ます。、6月頃(つきごろ)働きバチ(はたらきばち)現れ(あらわれ)()がだんだん大きく(おおきく)なり、(なつ)終わり(おわり)(ころ)(しん)女王(じょおう)バチとオスバチがあらわれます。
 
大き(おおき)さ:体長(たいちょう)12~18mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)(にく)団子(だんご) 成虫(せいちゅう)(はな)(みつ)幼虫(ようちゅう)分泌(ぶんぴつ)する栄養(えいよう)(ぶつ)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):4~10(つき)
分布(ぶんぷ)北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

注意(ちゅうい)(てん)

気づか(きづか)()近づく(ちかづく)攻撃(こうげき)してくる場合(ばあい)もありますので注意(ちゅうい)必要(ひつよう)です。()大きく(おおきく)なる(なつ)特に(とくに)注意(ちゅうい)してください。アシナガバチを見つけ(みつけ)場合(ばあい)(あみ)()振り払わ(ふりはらわ)ないようにしましょう。ハチに刺さ(ささ)れた場合(ばあい)は、その()からゆっくり離れ(はなれ)刺さ(ささ)れた箇所(かしょ)流水(りゅうすい)洗い流し(あらいながし)てください。息苦し(いきぐるし)さなど様子(ようす)がおかしい場合(ばあい)は、一刻(いっこく)早く(はやく)病院(びょういん)診察(しんさつ)受け(うけ)てください。