ツマグロオオヨコバイ

バナナムシと呼ば(よば)れる大きな(おおきな)ヨコバイ

バナナ色(しょく)の成虫(せいちゅう)。
写真(しゃしん) / 2020.4.16 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT
葉(は)の裏(うら)に集団(しゅうだん)でいることがある。
写真(しゃしん) / 2014.9.3 千葉(ちば)県(けん)船橋(ふなばし)市(し) MasakoT
右(みぎ)上(じょう)のものは少し(すこし)赤み(あかみ)がある。
写真(しゃしん) / 2022.3.30 千葉(ちば)県(けん)船橋(ふなばし)市(し) MasakoT
メスとオス。メスには産卵(さんらん)管(かん)がある。
写真(しゃしん) / 2023.12.2 千葉(ちば)県(けん)船橋(ふなばし)市(し) MasakoT
幼虫(ようちゅう)。透明(とうめい)感(かん)があり、だんだん黄(き)色っぽく(いろっぽく)なる。
写真(しゃしん) / 2017.8.11 千葉(ちば)県(けん)市川(いちかわ)市(し) MasakoT
葉(は)の裏(うら)にいる幼虫(ようちゅう)。
写真(しゃしん) / 2023.8.12 千葉(ちば)市(し)若葉(わかば)区(く) MasakoT

特徴(とくちょう)

黄(き)～黄(き)緑色(りょくしょく)で、はねの端(はじ)が黒く(くろく)、頭(あたま)と胸(むね)に黒点(こくてん)がある大きな(おおきな)ヨコバイ。体(からだ)の色(いろ)がバナナに似(に)ているため「バナナムシ」と呼ば(よば)れます。様々(さまざま)な植物(しょくぶつ)の葉(は)の裏(うら)にとまり、汁(しる)を吸い(すい)ます。都市(とし)部(ぶ)の公園(こうえん)や草地(くさじ)で普通(ふつう)に見(み)られます。
　
大き(おおき)さ：全長(ぜんちょう)約(やく)13mm
食べ物(たべもの)：様々(さまざま)な植物(しょくぶつ)の汁(しる)
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき)：3～11月(つき)(成虫(せいちゅう)越冬(えっとう))
分布(ぶんぷ)：本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)、南西諸島(なんせいしょとう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。

オフラインモードの設定(せってい)

ツマグロオオヨコバイ

特徴(とくちょう)

見(み)られる散歩道(さんぽみち)