津久井湖城山公園

ツマグロオオヨコバイ

バナナムシと呼ばれる大きなヨコバイ

  • バナナ色の成虫。
    写真 / MasakoT

  • 葉の裏に集団でいることがある。
    写真 / MasakoT

  • 右上のものは少し赤みがある。
    写真 / MasakoT

  • メスとオス。 メスには産卵管がある。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫。 透明感があり、 だんだん黄色っぽくなる。
    写真 / MasakoT

  • 葉の裏にいる幼虫。
    写真 / MasakoT

特徴

黄~黄緑色で、 はねの端が黒く、 頭と胸に黒点がある大きなヨコバイ。 体の色がバナナに似ているため「バナナムシ」と呼ばれます。 様々な植物の葉の裏にとまり、 汁を吸います。 都市部の公園や草地で普通に見られます。
 
大きさ : 全長約13mm
食べ物 : 様々な植物の汁
成虫が見られる時期 : 3~11月(成虫越冬)
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

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