アオモンイトトンボに似ていますが、 アジアイトトンボの方がやや小さいです。
トンボは例外がありますので、 複数の箇所で見分けるようにしてください。
アジアイトトンボ
草から草へフワフワ飛ぶ小さなイトトンボ
特徴
湿地や池で普通に見られる小型のイトトンボ。 オスは、 腹部端の水色部が第9節にあります。 メスは未熟な時は鮮やかなオレンジ色で、 成熟するにつれて緑色になります。 メスは植物に産卵します。
大きさ : 体長25~31mm
食べ物 : 幼虫はミジンコ、 ボウフラ、 水生昆虫など 成虫は昆虫など
成虫が見られる時期 : 4月上旬~11月上旬
分布 : 全国
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。