21世紀の森と広場
ノボロギク
春菊に似てるけど有毒植物
特徴
名前は野に生えるボロ菊の意味。 綿毛が集まってボロくずのように見えることが名の由来です。
どこにでも見られる野草で葉は野菜の春菊のようです。
黄色い花のように見えるのは花の集まり、 筒状の花がぎっしりつまっています。
タイプ : キク科の多年草
大きさ : 高さ 10~40cm
花の時期 : 一年中(温暖な地域)
生育場所 : 畑、 道ばた
分布 : ヨーロッパ原産 日本全土
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。
注意点
毒があり食べると下痢などするようです。
ペットにもあげない方が無難ですね。
執筆協力 : 田中ひとみ