ノゲシ

食べられるキク科の帰化植物

  • 黄色い花が咲く。
    暖かい地域では一年中花が見られる。
    写真 / 2020.4.16 茨城県つくば市 htanaka

  • 葉の下部はとがった耳となって茎を抱く。
    写真 / 2020.4.16 茨城県つくば市 htanaka

  • 葉の鋸歯の先はトゲ状にならない。
    写真 / 2020.4.16 茨城県つくば市 htanaka

特徴

黄色い花を咲かせる帰化植物で、 別名はハルノノゲシです。
葉がトゲトゲしてるオニゲシに似ていますが、 トゲはなくやさしい感じがします。

 
タイプ : キク科の多年草 
大きさ : 高さ50~100cm 
花の時期 : 1~12月(一年中咲く)
生育場所 : 道脇、 畑、 空き地など
分布 : ヨーロッパ原産の帰化植物 日本全土

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

体験・遊び

オニノゲシ同様に食べられます。 食べるには茎が立つ前のロゼット状の葉がよいです。

執筆協力 : 田中ひとみ