クサキリと似ています。
クビキリギスは頭の先がとがり、 大アゴがオレンジ色です。
クサキリは頭に丸みがありとがらず、 大アゴは黄色です。
山には、 はねの先がとがるヒメクサキリがいます。
特徴
緑色または褐色のキリギリスの仲間。 成虫で越冬し、 春先に「ジーー」と大きな声で鳴きます。 草はらなどに多く、 市街地の公園で見られることもあります。 指にかみつくと離さず、 無理に引っ張ると首が抜けることから、 この名前がつけられました。
大きさ : 全長50~57mm
食べ物 : 雑食(イネ科植物、 昆虫類など)
成虫が見られる時期 : 4~7月 9~12月(成虫越冬)
分布 : 全国
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。