アメリカフウロ

深く(ふかく)切れ込む(きれこむ)()小さな(ちいさな)ピンク色(ぴんくいろ)(はな)

  • 淡紅(あわべに)(しょく)(ピンク)の小さな(ちいさな)(はな)切れ込み(きれこみ)多い(おおい)手のひら(てのひら)(がた)()特徴(とくちょう)
    写真(しゃしん) / 2022.4.27 茨城(いばらき)(けん)つくば() htanaka

  • めしべの柱頭(ちゅうとう)は5裂している。がくには()多い(おおい)
    写真(しゃしん) / 2022.4.19 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() MasakoT

  • (はたけ)(いち)(めん)群生(ぐんせい)するアメリカフウロ
    写真(しゃしん) / 2022.4.28 茨城(いばらき)(けん)つくば() htanaka

  • テントウムシの幼虫(ようちゅう)がいた。()は5(ふか)裂し、さらに細かく(こまかく)裂け(さけ)ている。
    写真(しゃしん) / 2022.4.28 茨城(いばらき)(けん)つくば() htanaka

  • 若い(わかい)果実(かじつ)燭台(しょくだい)立て(たて)たロウソクのよう
    写真(しゃしん) / 2022.5.3 茨城(いばらき)(けん)つくば() htanaka

  • 熟し(じゅくし)果実(かじつ)
    写真(しゃしん) / 2017.517 千葉(ちば)(けん)千葉(ちば)() MayaN

  • 種子(しゅし)はじき飛ばさ(はじきとばさ)れて散布(さんぷ)される。
    写真(しゃしん) / 2022.6.3 茨城(いばらき)(けん)豊里(とよさと)ゆかりの(もり) htanaka

  • ひとつの()種子(しゅし)入っ(はいっ)ていた部分(ぶぶん)がスプーンのよう。
    写真(しゃしん) / 2022.6.3 茨城(いばらき)(けん)豊里(とよさと)ゆかりの(もり) htanaka

  • (ふゆ)越し(ごし)()赤く(あかく)てきれい
    写真(しゃしん) / 2022.4.19 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() MasakoT

特徴(とくちょう)

昭和(しょうわ)8(ねん)京都(きょうと)確認(かくにん)され、(いま)では広く(ひろく)()られる帰化(きか)植物(しょくぶつ)です。(なつ)(あき)(はな)咲く(さく)在来(ざいらい)のゲンノショウコに()ていますが、(はな)小さく(ちいさく)(はる)から咲き(さき)(はな)より()目立ち(めだち)ます。全体(ぜんたい)細か(こまか)()多く(おおく)切れ込み(きれこみ)多い(おおい)手のひら(てのひら)(がた)()特徴(とくちょう)暖かい(あたたかい)地方(ちほう)では、(はたけ)(いち)(めん)埋め(うめ)尽くす(つくす)ほど繁茂(はんも)します。
  
タイプ:フウロソウ()越年(えつねん)(くさ)または(いち)(ねん)(くさ) 
大き(おおき)さ:(たか)さ10~40cm (はな)の径5~10mm
(はな)時期(じき):4~8(つき)
生育(せいいく)場所(ばしょ)(はたけ)(みち)(わき)空き地(あきち)など
分布(ぶんぷ)(きた)アメリカ原産(げんさん)帰化(きか)植物(しょくぶつ) 日本(にっぽん)全土(ぜんど) 東北(とうほく)以南(いなん)広く(ひろく)発生(はっせい)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

()られる散歩道(さんぽみち)

執筆(しっぴつ)協力(きょうりょく) : 田中(たなか)ひとみ