安馬谷里山
特徴
軒下にもよく生えていることを意味するノキシノブは、 市街地ではケヤキやサクラなどの街路樹の幹に生えていることが多いとても身近なシダです。 よく勘違いされますが、 木に寄生しているわけではなく、 あくまでそこを住みかとしているだけです。
葉の長さ : 8~20cm
観察の時期 : 一年中(常緑性)
生える場所 : 木の幹や石垣
分布 : 日本(北海道(渡島半島など), 本州, 四国, 九州, 琉球), 朝鮮, 台湾, 中国, 南アジア, インドシナ半島, フィリピン, ハワイ
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。