21世紀の森と広場 (試験運用)

イワガネソウ
圧倒的存在感を放つ大型のシダ!
イワガネソウの特徴
低地の林内でよく見られる巨大なシダの1つ。葉は濃い緑色で、切れ込み方はシダというよりは単子葉類っぽいところがあります。名前のイワガネは岩の隙間からよく生えている的な意味がありますが、地上から生えていることが多いです。(SI)
学名:Coniogramme japonica
分類:イノモトソウ科イワガネゼンマイ属
大きさ:1mを超すことが多い
観察の時期:一年中(常緑性)
生育場所:林内斜面などにややふつう
分布:北海道~九州(屋久島)、沖縄島
※正確な種の判定は、形態を細部まで見る必要があります。