泉自然公園

コノシメトンボ

翅の先が黒くオスは真赤になるアカトンボ

  • オスは、 成熟すると全身まっ赤になる。
    はねの先端は黒い。
    写真 / MasakoT

  • メスは赤くならないものが多いが、 赤くなるものもいる。
    写真 / MasakoT

  • 羽化して間もないメス。
    胸のの2本の黒い線が上の方でつながる。
    写真 / MasakoT

  • 羽化して間もないメス。
    写真 / MasakoT

  • メスは顔に横長の黒い紋がある。
    オスは基本的にない。
    写真 / MasakoT

  • オスの顔。
    写真 / MasakoT

  • クモにつかまってしまった。
    写真 / MasakoT

特徴

はねの先は黒っぽく、 成熟するとオスは全身が真っ赤になるアカトンボの仲間。 平地から山地の開放的な池を好み、 海岸沿いの埋め立て地の水溜まりやプールで見られることもあります。 胸の側面の2本の黒い線が上の方でつながるのが特徴です。
   
大きさ : 体長35~45mm
食べ物 : 幼虫はミジンコ、 ボウフラ、 水生昆虫など 成虫は生きた昆虫など
成虫が見られる時期 : 6~12月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

似た仲間との見分け方

ノシメトンボは胸の側面の黒い線が上まで達します。

コノシメトンボの見られるスポット

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