イワヒメワラビ

明るい(あかるい)環境(かんきょう)多い(おおい)シダ

  • 山道(さんどう)(わき)など明るい(あかるい)場所(ばしょ)多い(おおい)
    写真(しゃしん) / 2022.7.2 千葉(ちば)(けん)君津(きみつ)() S.Ikeda

  • 根茎(こんけい)長く(ながく)はう。
    しばしば(だい)群生(ぐんせい)する。
    写真(しゃしん) / 2022.7.2 千葉(ちば)(けん)君津(きみつ)() S.Ikeda

  • 切れ込み(きれこみ)((しょう)(はね)(へん))の表面(ひょうめん)拡大(かくだい)
    (はね)(じく)には()多い(おおい)
    写真(しゃしん) / 2022.7.2 千葉(ちば)(けん)君津(きみつ)() S.Ikeda

  • 小羽(おば)(へん)裏面(りめん)拡大(かくだい)
    胞子(ほうし)のう(ぐん)円形(えんけい)で、 ワラビとは異なる(ことなる)
    写真(しゃしん) / 2022.7.2 千葉(ちば)(けん)君津(きみつ)() S.Ikeda

  • 葉柄(ようへい)(むらさき)っぽい。 鱗片(りんぺん)無い(ない)
    ()はあるが、 大型(おおがた)(かぶ)では短い(みじかい)傾向(けいこう)
    写真(しゃしん) / 2022.7.2 千葉(ちば)(けん)君津(きみつ)() S.Ikeda

  • ()(さき)展開(てんかい)続ける(つづける)()もある。
    写真(しゃしん) / 2022.7.2 千葉(ちば)(けん)君津(きみつ)() S.Ikeda

  • (よう)(かぶ)
    写真(しゃしん) / 2021.7.18 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() S.Ikeda

  • 葉柄(ようへい)には長い(ながい)()多い(おおい)
    写真(しゃしん) / 2021.7.18 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() S.Ikeda

  • 1(まい)()
    正三角形(せいさんかっけい)近い(ちかい)独特(どくとく)のシルエット。
    写真(しゃしん) / S.Ikeda

特徴(とくちょう)

人里(ひとざと)から山地(さんち)までの明るい(あかるい)環境(かんきょう)によく群生(ぐんせい)する大きな(おおきな)シダです。 ()環境(かんきょう)生える(はえる)ワラビ()ていますが、 (ほん)(しゅ)はより()細かく(こまかく)切れ込み(きれこみ)(もう)多く(おおく)てフワフワします。 名前(なまえ)岩場(いわば)生え(はえ)ヒメワラビ()たシダという意味(いみ)ですが、 岩場(いわば)以外(いがい)地面(じめん)からもよく生え(はえ)、 ヒメワラビとも分類(ぶんるい)(てき)大きく(おおきく)異なり(ことなり)ます。
 
大き(おおき)さ : 長い(ながい)と1mをこえる
観察(かんさつ)時期(じき) : (はる)~(あき)((なつ)(みどり)(せい))、 (だん)いと(ふゆ)残る(のこる)
生える(はえる)場所(ばしょ) : (てい)(やま)明るい(あかるい)場所(ばしょ)
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)琉球(りゅうきゅう)(沖縄(おきなわ)(とう)以北(いほく))

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​