ハナグモ

あしを広げて花で待ち伏せをするクモ

  • 花(カラスノエンドウ)で待ち伏せをするメス。 腹部は後ろの方が幅が広い。
    写真 / 2020.4.30 千葉県習志野市 MasakoT

  • オオアラセイトウの花で待ち伏せするメス。
    写真 / 2024.4.7 千葉県習志野市 MasakoT

  • ヒラタアブをとらえたメス。
    写真 / 2016.10.19 千葉県船橋市 MasakoT

  • 大きなハナアブをとらえる。
    写真 / 2023.6.21 千葉県市川市 MasakoT

  • ガをとらえたメス。
    写真 / 2022.10.22 千葉県松戸市 MasakoT

  • ハチをとらえる。
    写真 / 2024.10.7 千葉市稲毛区 MasakoT

  • 幼虫をとらえる。
    写真 / 2024.5.5 千葉県市川市 MasakoT

  • 卵のうを守るメス。 お腹がへこんでいる。
    写真 / 2020.5.11 千葉県習志野市 MasakoT

  • 早春、 越冬から目覚め、 姿をあらわす。
    写真 / 2023.3.14 千葉市若葉区 MasakoT

  • オス。 1番目と2番目のあしが長い。
    写真 / 2017.4.5 千葉県習志野市 MasakoT

  • オス。
    写真 / 2022.11.3 千葉市若葉区 MasakoT

特徴

草木の花や葉で待ち伏せをし、 昆虫などをとらえるカニグモの仲間。 特に長い第1脚と第2脚を広げて、 チョウやトンボなど大きな獲物をとらえることができます。 腹部の模様はいろいろで、 模様がないものもいます。
 
大きさ : 体長メス5~8mm オス2.5~5mm
食べ物 : 昆虫など
見られる時期 : 春~秋
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​