泉自然公園

ハスオビエダシャク

黒い斜めのラインが目立つ早春の蛾

  • 夜、 明かりにやって来る。
    写真 / MasakoT

  • 前ばねの黒い斜めの線が特徴。 この線は変異があり、 点々になったり、 太い帯状になったりする。
    写真 / MasakoT

  • 前ばねの黒い斜め線が点線になっている。
    写真 / MasakoT

  • オス。 オスは、 触角が櫛(くし)状。
    写真 / MasakoT

  • 裏側からみたところ。
    写真 / MasakoT

  • 顔。 胸のまわりは毛がフカフカ。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫はシャクトリムシ。
    写真 / MasakoT

  • お尻の方の背中に赤いとげのようなものがある。
    写真 / MasakoT

特徴

早春にあらわれるシャクガの仲間。 とまったとき、 前ばねの黒い線が斜めに伸びるのが特徴。 触角は、 オスはくし状(羽毛状)、 メスは糸状です。 雑木林などで普通に見られます。 (MT)
 
大きさ : 開張37~50mm
食べ物 : 幼虫は広食性(いろいろな植物の葉を食べる)
成虫が見られる時期 : 3~4月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

ハスオビエダシャクの見られるスポット

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