地味(じみ)になりがちだが面白い(おもしろい)特徴(とくちょう)が多い(おおい)。
葉(は)(右(みぎ)下(か))の表面(ひょうめん)にはしばしば斑(むら)が入る(はいる)。
写真(しゃしん) / 2022.7.18 千葉(ちば)県(けん)松戸(まつど)市(し) S.Ikeda

小さな(ちいさな)花(はな)を咲かせる(さかせる)ので目立た(めだた)ない。
総状(そうじょう)花序(かじょ)に咲かせる(さかせる)。
写真(しゃしん) / 2022.7.18 千葉(ちば)県(けん)松戸(まつど)市(し) S.Ikeda

花(はな)を拡大(かくだい)。花弁(はなびら)のように見える(みえる)のは蕚。
上(うえ)は紅色(こうしょく)で下(した)は白色(はくしょく)と紅白(こうはく)が分かれ(わかれ)ている。
これが水引(みずひき)に例え(たとえ)られた。
写真(しゃしん) / 2022.7.18 千葉(ちば)県(けん)松戸(まつど)市(し) S.Ikeda

さらに拡大(かくだい)。
たまにある白(しろ)花(はな)品種(ひんしゅ)はギンミズヒキという。
(キンミズヒキはバラ科(か)で全く(まったく)の別種(べっしゅ))
写真(しゃしん) / 2022.7.18 千葉(ちば)県(けん)松戸(まつど)市(し) S.Ikeda

蕾(つぼみ)はバナナのような形(かたち)。
花(はな)が終わっ(おわっ)た後(のち)も再度(さいど)このように包む(つつむ)。
先(さき)に伸び(のび)ているものは花(はな)柱(ばしら)。
写真(しゃしん) / 2022.7.18 千葉(ちば)県(けん)松戸(まつど)市(し) S.Ikeda

葉(は)は互生(ごせい)し、楕円(だえん)形(がた)で両面(りょうめん)に毛(け)が生える(はえる)。
この葉(は)のシワの感じ(かんじ)から見分ける(みわける)のは容易(ようい)。
同じ(おなじ)場所(ばしょ)に多い(おおい)イノコズチの葉(は)は対生(たいせい)。
写真(しゃしん) / 2022.4.21 千葉(ちば)県(けん)松戸(まつど)市(し) S.Ikeda

葉(は)裏(うら)。短(たん)毛(け)が前面(ぜんめん)にある。
写真(しゃしん) / 2022.8.16 千葉(ちば)県(けん)松戸(まつど)市(し) S.Ikeda

茎(くき)にはタデ科(か)らしい葉(は)鞘(さや)がある。
写真(しゃしん) / 2022.8.16 千葉(ちば)県(けん)松戸(まつど)市(し) S.Ikeda

葉(は)の表面(ひょうめん)にはしばしば斑(むら)が入る(はいる)。
この理由(りゆう)は現在(げんざい)も不明(ふめい)とされる。
写真(しゃしん) / 2022.4.21 千葉(ちば)県(けん)松戸(まつど)市(し) S.Ikeda

ジグザグに茎(くき)が連なっ(つらなっ)ている。
写真(しゃしん) / 2020.4.15 千葉(ちば)県(けん)松戸(まつど)市(し) S.Ikeda