じつはこのコケ、 食用になります。 殺菌してねったものをハンバーガーにして食べるのが愛好家では流行っているのだとか。 コケは英語でモス(moss)なので、 その名も「モスバーガー」!!(笑)
ジャゴケ
まさにヘビ皮のようなコケ!
特徴
日陰の湿った土上ならいたるところに生えている大きなコケ。 漢字で蛇苔と書くように、 ヘビ皮のような姿が特徴です。 もむとドクダミやマツタケのような香りがします。
※近年になって日本のジャゴケをいくつかの種に分ける考えもでてきています。
大きさ : 3~15cm、 幅1~2cm
観察の時期 : 一年中(春がおすすめ)
生える場所 : 湿った土上
分布 : 北海道~琉球
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。
食用になる!?
似た仲間との見分け方
ヒメジャゴケは幅が2~3mmほどと小さい。 寒い地域では秋にフチにクローン(無性芽)をたくさんつける。