秋ヶ瀬公園

トウネズミモチハマキワタムシ

葉を巻くフワフワモコモコのアブラムシ

  • 綿のようなロウ物質に覆われている。
    左上は、 はねのある有翅型。
    写真 / MasakoT

  • 多くのアブラムシに見られる角状管(かくじょうかん)と呼ばれる突起を持たない。
    写真 / MasakoT

  • 集団で生活する。
    写真 / MasakoT

  • アブラムシの分泌物の甘露(かんろ)を食べに来たアリ
    写真 / MasakoT

  • 葉が内側に巻かれ、 中にアブラムシがいる。
    写真 / MasakoT

  • はねのある成虫も見られる。
    写真 / MasakoT

特徴

綿のようなロウ物質に覆われたアブラムシ。 トウネズミモチやネズミモチの葉を内側に巻き、 その中で生活しています。 アブラムシのお尻から出す甘露(かんろ)を求めてアリがやって来ます。
 
大きさ : 体長4~5mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにトウネズミモチやネズミモチの葉の汁
見られる時期 : 5月頃

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

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