ウスキツバメエダシャク

白いチョウのような美しいガ

  • 白いはねには帯があり、 全体にさざ波模様。
    尾状突起はとがり、 赤い紋が2個ずつある。
    写真 / 2010.10.24 千葉県松戸市 MasakoT

  • 明りにやって来る。
    写真 / 2023.10.14 千葉県習志野市 MasakoT

  • 明りにやって来る。
    写真 / 2024.11.1 千葉県習志野市 MasakoT

  • 顔は茶色。
    写真 / 2022.10.12 千葉市若葉区 MasakoT

  • 幼虫は、 シャクトリムシ(右が頭)。
    木の枝のよう!
    写真 / 2019.9.17 千葉県松戸市 MasakoT

  • ヤツデの葉裏にいた(右が頭)。 幼虫越冬。
    写真 / 2019.9.17 千葉県松戸市 MasakoT

  • 幼虫。
    写真 / 2023.8.15 千葉市稲毛区 MichiyoM

特徴

エダシャクの仲間。 白いはねに帯があり、 全体にさざ波が入っています。 尾状突起はとがり、 赤っぽい紋が2個ずつあります。 似ているツバメエダシャクの仲間は数種類いますが、 本種は最も普通に見られます。
 
大きさ : 開張36~59mm
食べ物 : 幼虫は様々な広葉樹の葉、 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 5~11月
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​