埼玉県立秋ヶ瀬公園
マダラマルハヒロズコガ
ツヅミミノムシと呼ばれる幼虫
特徴
ヒロズコガ科の仲間。 幼虫は、 朽ち木をかみ砕いた木くずを糸でつづりあわせた、 ひょうたん型の巣をつくります。 「ツヅミミノムシ」と呼ばれ、 アリの巣の近くで見られることが多いです。
大きさ : 開張13~26mm
食べ物 : 幼虫はアリの巣から運び出されたエサの残り、 アリの死骸など
成虫が見られる時期 : 5~9月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。