埼玉県立秋ヶ瀬公園
フラサバソウ
2人の人名をもつ外来種
特徴
近年になり各地でよく見られるようになった外来種です。 オオイヌノフグリに似ていますが、 花はより小さくてうすい青紫色で、 葉や茎には長めの毛が多いです。 名前は日本で最初に野生化しているのを発見したフランス人のフランシェとサバチェからきています。
タイプ : 越年草
花の時期 : 3~5月
大きさ : 花は8mmほど
生える場所 : 道ばたの草地
分布 : ヨーロッパ原産
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。
見られる散歩道
執筆協力 : 田中ひとみ