ヒロハイヌワラビ

切れ込み(きれこみ)のふくらみに注目(ちゅうもく)しよう

  • 林内(りんない)生える(はえる)
    ()はやわらかい。
    写真(しゃしん) / 2023.5.8 千葉(ちば)(けん)成田(なりた)() S.Ikeda

  • ()はやわらかい。
    ()(みどり)色っぽい(いろっぽい)
    写真(しゃしん) / 2023.10.26 千葉(ちば)(けん)成田(なりた)() S.Ikeda

  • 最下(さいか)()(へん)基部(きぶ)
    ()少し(すこし)長め(ながめ)
    写真(しゃしん) / 2023.5.8 千葉(ちば)(けん)成田(なりた)() S.Ikeda

  • 最下(さいか)()(へん)(うら)
    胞子(ほうし)のう(ぐん)楕円(だえん)(がた)
    写真(しゃしん) / 2023.5.8 千葉(ちば)(けん)成田(なりた)() S.Ikeda

  • 基部(きぶ)はあまりふくらまず、 (じく)にかぶらない。
    カラクサイヌワラビとの区別(くべつ)(てん)
    写真(しゃしん) / 2023.5.8 千葉(ちば)(けん)成田(なりた)() S.Ikeda

  • 熟し(じゅくし)胞子(ほうし)のう(ぐん)
    写真(しゃしん) / 2023.10.26 千葉(ちば)(けん)成田(なりた)() S.Ikeda

  • 葉柄(ようへい)基部(きぶ)
    鱗片(りんぺん)茶色(ちゃいろ)っぽい。
    中央(ちゅうおう)()黒っぽい(くろっぽい)ことがある。
    写真(しゃしん) / 2023.10.26 千葉(ちば)(けん)成田(なりた)() S.Ikeda

  • 葉柄(ようへい)上部(じょうぶ)
    鱗片(りんぺん)はやや少なめ(すくなめ)
    写真(しゃしん) / 2023.5.8 千葉(ちば)(けん)成田(なりた)() S.Ikeda

  • ()(じく)
    鱗片(りんぺん)はほとんどない。
    写真(しゃしん) / 2023.5.8 千葉(ちば)(けん)成田(なりた)() S.Ikeda

  • 1(まい)()
    ()(さき)細く(ほそく)伸びる(のびる)ことがある。
    写真(しゃしん) / S.Ikeda

特徴(とくちょう)

(やま)のじめじめした林内(りんない)によく()られるシダです。 ()切れ込み(きれこみ)丸み(まるみ)があってかわいらしい感じ(かんじ)がします。 カラクサイヌワラビ()ていますが、 小羽(おば)(へん)基部(きぶ)はあまりふくらまず、 ()(じく)にかぶりません。
 
()(なが)さ : 40cmほど
観察(かんさつ)時期(じき) : (はる)~(あき)((なつ)(みどり)(せい))
生える(はえる)場所(ばしょ) : 山地(さんち)林内(りんない)
分布(ぶんぷ) : 日本(にっぽん)(本州(ほんしゅう), 四国(しこく), 九州(きゅうしゅう), 屋久島(やくしま)), 朝鮮(ちょうせん), 中国(ちゅうごく)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​