埼玉県立秋ヶ瀬公園
ツマグロキンバエ
花に集まるはねの先が黒いハエ
特徴
花によくやって来るクロバエ科の仲間。 冬でも暖かい日には姿を見せ、 ほぼ1年中、 普通に見られます。 胸は深緑色で毛が密生し、 はねの先端は黒くなっています。 口は折りたたみ式で長く伸ばすことができます。
大きさ : 体長5~7mm
食べ物 : 成虫は花の蜜や花粉
成虫が見られる時期 : 3~12月(成虫越冬?)
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。