ツマグロキンバエ

花に集まるはねの先が黒いハエ

  • 眼はしましま。
    写真 / 2018.6.17 千葉県松戸市 MasakoT

  • 胸は深緑色でメタリック。
    写真 / 2016.7.20 千葉県船橋市 MasakoT

  • 口吻を伸ばし、 ソクズの花の蜜や花粉を食べる。
    写真 / 2024.7.20 千葉県習志野市 MasakoT

  • 口吻を伸ばしている。
    写真 / 2024.10.2 千葉県市川市 MasakoT

  • サザンカの花にやって来る。
    冬でも暖かい日には見られる。
    写真 / 2023.12.20 千葉県習志野市 MasakoT

  • 真冬、 ソシンロウバイの花にやって来る。
    写真 / 2024.1.22 千葉県松戸市 MasakoT

  • 胸は毛が密生している。
    写真 / 2024.1.22 千葉県松戸市 MasakoT

  • 真冬の暖かい日、 菜の花は小さな虫たちで賑わう。 左はキゴシハナアブ、 右はツマグロキンバエ。
    写真 / 2024.1.22 千葉県松戸市 MasakoT

  • 早春、 梅の花にやって来る。
    写真 / 2022.3.3 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

花によくやって来るクロバエ科の仲間。 冬でも暖かい日には姿を見せ、 ほぼ1年中、 普通に見られます。 胸は深緑色で毛が密生し、 はねの先端は黒くなっています。 口は折りたたみ式で長く伸ばすことができます。
 
大きさ : 体長5~7mm
食べ物 : 成虫は花の蜜や花粉
成虫が見られる時期 : 3~12月(成虫越冬?)
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​