埼玉県立秋ヶ瀬公園
オオトビサシガメ
日本で最大級のサシガメ
特徴
茶色の大きなサシガメ。 小さな虫などの獲物にそっと近づき、 鋭い口で毒液を注入し、 体液を吸います。 樹皮の下などで集団で越冬することがあります。
大きさ : 体長20~27mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともに昆虫など
成虫が見られる時期 : 4~11月(成虫越冬)
分布 : 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。
注意点
鋭い口吻で刺すことがあります。 刺されるとかなり痛いので注意しましょう。