オオトビサシガメ

日本で最大級のサシガメ

  • 全身が茶色の成虫。
    写真 / 2019.9.3 千葉市若葉区 MasakoT

  • あしが長い。
    写真 / 2019.5.28 千葉市若葉区 MasakoT

  • 体に毛が密生している。
    写真 / 2024.6.6 神奈川県相模原市 MasakoT

  • 正面から見た姿。 触角が長い。
    写真 / 2024.6.6 神奈川県相模原市 MasakoT

  • 口吻は下に折り曲げている。
    写真 / 2021.11.3 千葉市若葉区 MasakoT

  • 若齢幼虫の腹部は黄色。
    写真 / 2022.6.27 千葉県松戸市 MasakoT

  • 若齢幼虫。
    写真 / 2020.7.16 千葉県市川市 MasakoT

  • 終齢幼虫は地味な色。
    写真 / 2023.8.8 横浜市緑区 MasakoT

  • りっぱな口吻を持つ終齢幼虫。
    写真 / 2023.8.8 横浜市緑区 MasakoT

  • 面白い形の卵のかたまり。
    写真 / 2013.6.25 千葉市若葉区 MasakoT

特徴

茶色の大きなサシガメ。 小さな虫などの獲物にそっと近づき、 鋭い口で毒液を注入し、 体液を吸います。 樹皮の下などで集団で越冬することがあります。
 
大きさ : 体長20~27mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともに昆虫など
成虫が見られる時期 : 4~11月(成虫越冬)
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

注意点

鋭い口吻で刺すことがあります。 刺されるとかなり痛いので注意しましょう。