オオバコ

踏ま(ふま)れるとますます元気(げんき)になる。

  • 道端(みちばた)に、 しっかりと陣地(じんち)確保(かくほ)している。
    写真(しゃしん) / 2023.08.16 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I.Watanabe

  • 次々(つぎつぎ)花穂(かすい)開花(かいか)させる。
    写真(しゃしん) / 2023.08.16 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I.Watanabe

  • 葉柄(ようへい)()から、 (つぎ)花穂(かすい)育っ(そだっ)ている。
    写真(しゃしん) / 2023.08.16 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I.Watanabe

  • 花穂(かすい)は、 最初(さいしょ)雌花(めばな)子供(こども)作り(つくり)次に(つぎに)雄花(おばな)変身(へんしん)花粉(かふん)出す(だす)
    写真(しゃしん) / 2023.08.16 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I.Watanabe

  • 雌蕊(めしべ)黄色く(きいろく)枯れ(かれ)ている。 すでに子供(こども)成長(せいちょう)している。
    写真(しゃしん) / 2023.08.16 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I.Watanabe

  • (たね)熟す(じゅくす)と、 中央(ちゅうおう)(せん)から(うえ)半分(はんぶん)割れ(われ)て、 (たね)こぼれ落ちる(こぼれおちる)
    写真(しゃしん) / 2023.08.16 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I.Watanabe

  • 表面(ひょうめん)新緑(しんりょく)裏面(りめん)(うす)緑色(りょくしょく)表面(ひょうめん)(すじ)はへこみ、 裏面(りめん)浮き出る(うきでる)
    写真(しゃしん) / 2023.08.16 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I.Watanabe

  • 葉柄(ようへい)には太い(ふとい)()密生(みっせい)する。
    写真(しゃしん) / 2023.08.16 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I.Watanabe

特徴(とくちょう)

(はたけ)田んぼ(たんぼ)あぜ道(あぜみち)山奥(やまおく)(みち)などいたるところにたくましく育ち(そだち)ます。

タイプ : 多年草(たねんそう)
大き(おおき)さ :  (くき)(ちょう)10cm~50cm
(はな)時期(じき) : 4(つき)~9(つき)
生える(はえる)場所(ばしょ) : (ひと)歩く(あるく)道筋(みちすじ)
分布(ぶんぷ) : 日本(にっぽん)全国(ぜんこく) 

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

オオバコ相撲(すもう)挑戦(ちょうせん)してみよう

1.花穂(かすい)伸び(のび)(くき)折り(おり)取っ(とっ)て、 相手(あいて)(くき)絡ま(からま)せる。 引っ張っ(ひっぱっ)てみて、 (くき)切れ(きれ)(ほう)負け(まけ)
2.花穂(かすい)(くき)は、 とても硬く(かたく)切れ(きれ)ない。 代わり(かわり)()()切り取っ(きりとっ)て、 同じ(おなじ)ように引っ張り(ひっぱり)合っ(あっ)てもおもしろい。

  • 絡み合わ(からみあわ)せて、 いちにのさん!!で引く(ひく)
    写真(しゃしん) / 2023.08.16 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I.Watanabe

()られる散歩道(さんぽみち)

執筆(しっぴつ)協力(きょうりょく) : 渡邉(わたなべ)(いさお)