埼玉県立秋ヶ瀬公園
ヘラオオバコ
冬は葉をバラの花のように伸ばす。
特徴
野原で一面、 白い綿棒のような花を咲かせて、 風に穂をなびかせている。
タイプ : 多年草
大きさ : 高さは30~70cm
花の時期 : 春~夏
生える場所 : 畑地、 道端
分布 : 日本全土
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。
注意点
環境省指定の要注意外来生物類型2に指定されています。 ヘラオオバコはヨーロッパでハーブとして食用や薬用に利用され、 家畜用飼料としても栽培されているそうです。 ペットのニワトリ・ウサギ・ハムスターなどの餌として活用するのも良いアイデアです。
見られる散歩道
執筆協力 : 渡邉勲