ハチジョウシダモドキはコハチジョウシダとも呼ばれます。 ところが別種のニシノコハチジョウシダもコハチジョウシダと呼ばれることがあるので、 コハチジョウシダという名前を用いるのはあまり推奨されていません。
ハチジョウシダモドキ
モドキの方がよく見られるぞ!
特徴
似た仲間が多いことで知られるハチジョウシダの仲間です。 ハチジョウシダはもっぱら南の島に多いですが、 モドキの方は本州の太平洋側の半島にもよく見られます。 羽片の基部に柄があることなどが特徴です。
葉の長さ : 50cmくらい
観察の時期 : 一年中(常緑性)
生える場所 : 低山の林内
分布 : 日本(本州(主に千葉から紀伊半島), 四国, 九州, 琉球(奄美以北)), 中国, インドシナ半島
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。
別名について
似た仲間との見分け方
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