花(はな)が咲き(さき)始め(はじめ)、 甘い(あまい)香り(かおり)に昆虫(こんちゅう)が忙しく(いそがしく)なってきた。
写真(しゃしん) / 2023.08.23 山梨(やまなし)県(けん)北斗(ほくと)市(し) I. Watanabe

樹木(じゅもく)、 電柱(でんちゅう)などに絡みつき(からみつき)、 一(いち)面(めん)を覆い(おおい)つくす。
写真(しゃしん) / 2023.08.23 山梨(やまなし)県(けん)北斗(ほくと)市(し) I. Watanabe

マメ科(か)に特徴(とくちょう)的(てき)な蝶(ちょう)形(がた)の花(はな)、 一(いち)面(めん)に甘い(あまい)香り(かおり)が漂い(ただよい)、 昆虫(こんちゅう)の人気(にんき)スポットとなる。
写真(しゃしん) / 2023.08.23 山梨(やまなし)県(けん)北斗(ほくと)市(し) I. Watanabe

葉(は)は3枚(まい)1組(くみ)となっていて、 ①葉(は)の基部(きぶ)と②3枚(まい)の小(しょう)葉(は)の基部(きぶ)の両方(りょうほう)に丸み(まるみ)（葉(は)枕(まくら)）がある。
写真(しゃしん) / 2023.09.23 長野(ながの)県(けん)茅野(ちの)市(し) I. Watanabe

葉柄(ようへい)の基部(きぶ)の葉(は)枕(まくら)①は、 太陽(たいよう)の動き(うごき)に合わせ(あわせ)て、 葉(は)全体(ぜんたい)を自由(じゆう)に回転(かいてん)できる仕組み(しくみ)となっている。
写真(しゃしん) / 2023.08.23 山梨(やまなし)県(けん)北斗(ほくと)市(し) I. Watanabe

小(しょう)葉(は)の基部(きぶ)の葉(は)枕(まくら)②は、 葉(は)の角度(かくど)を細かく(こまかく)微(び)調整(ちょうせい)できる仕組み(しくみ)となっている。
写真(しゃしん) / 2023.09.25 長野(ながの)県(けん)茅野(ちの)市(し) I. Watanabe

葉(は)の裏面(りめん)は、 白い(しろい)毛(け)を密生(みっせい)（水分(すいぶん)の蒸発(じょうはつ)を防ぐ(ふせぐ)）して白色(はくしょく)に見える(みえる)。
写真(しゃしん) / 2023.08.22 山梨(やまなし)県(けん)北斗(ほくと)市(し) I. Watanabe

葉柄(ようへい)に、 たくさんの毛(け)が生え(はえ)ている。
写真(しゃしん) / 2023.09.12 長野(ながの)県(けん)茅野(ちの)市(し) I. Watanabe

秋(あき)になるとたくさんの果実(かじつ)を付ける(つける)。 豆(まめ)もたくさんの毛(け)でおおわれる。
写真(しゃしん) / 2023.09.12 長野(ながの)県(けん)茅野(ちの)市(し) I. Watanabe

根っこ(ねっこ)を掘り起こす(ほりおこす)と太い(ふとい)根(ね)が出(で)てくる。 根っこ(ねっこ)を砕い(くだい)て、 粉末(ふんまつ)にして、 葛湯(くずゆ)の元(もと)を作る(つくる)。
写真(しゃしん) / 2023.09.19 山梨(やまなし)県(けん)北斗(ほくと)市(し) I. Watanabe