ヌカイタチシダ
包膜なくて糠星みたいな胞子のう群
特徴
暖かい地域に生えるシダ。 ヌカイタチシダ類はいくつかの種類(ヌカイタチシダモドキやヌカイタチシダマガイなど)があり、 いずれも柄のない羽片を葉軸から直角カーブさせます。 その中でも本種の、 胞子のう群を葉裏下半分の羽片基部からつけ、 包膜がない特徴はわかりやすくて見分けやすいです。 名前の糠(ぬか)の意味はあまりよくわかっていませんが、 葉裏の多数の円形の胞子のう群が糠星(ぬかぼし : 夜空にたくさん散らばる星)に例えられたと考えられます。
葉の長さ : 40~80cm
観察の時期 : 一年中(常緑性)
生える場所 : 低山の斜面など
分布 : 本州(埼玉以西)、 四国、 九州、 屋久島、 奄美大島、 中国
