大磯城山公園

ケブカカスミカメ

毛深くまだら模様の小さなカメムシ

  • 体は淡い茶色でまだら模様があり、 毛深い。
    写真 / MasakoT

  • ヤツデの葉裏で越冬中。
    写真 / MasakoT

  • ヤツデの葉裏で越冬中。
    写真 / MasakoT

  • 真冬に咲くソシンロウバイの花に群がる。
    写真 / MasakoT

  • 葉の裏で成虫で冬を越す。
    写真 / MasakoT

  • 写真 / MasakoT

特徴

毛深くまだら模様のカスミカメムシ。 カスミカメムシは小さなものが多く、 花やつぼみ、 種子、 果実、 若い茎や葉の汁を好んで吸います。 ケブカカスミカメの仲間は日本には6種が分布し、 いずれも体は茶色で細長く、 毛でおおわれています。 明かりにやって来ます。
 
大きさ : 体長4~6mm
食べ物 : シダ類、 マツ類などさまざまな植物 広葉樹の花など
成虫が見られる時期 : ほぼ1年中(成虫越冬)
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

見られる散歩道

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