ウスモンオトシブミ

()褐色(かっしょく)黒色(こくしょく)模様(もよう)のオトシブミ

  • キブシの()食べる(たべる)
    あなは食べ(たべ)あと。
    写真(しゃしん) / 2022.6.12 千葉(ちば)()(みどり)() MisakoY

  • メスがゆりかごを作る(つくる)小さな(ちいさな)(からだ)()懸命(けんめい)巻く(まく)(なか)(たまご)産ん(うん)でいる。
    写真(しゃしん) / 2021.5.14 千葉(ちば)()(みどり)() MisakoY

  • 揺籃(ようらん)(ゆりかご)の(うえ)交尾(こうび)
    写真(しゃしん) / 2020.5.14 千葉(ちば)()(みどり)() MisakoY

  • 光沢(こうたく)のある()褐色(かっしょく)(からだ)濃い(こい)(いろ)模様(もよう)。 あしは黄色(きいろ)で、 (こう)あしの(もも)(ぶし)黒い(くろい)部分(ぶぶん)がある。
    写真(しゃしん) / 2017.6.20 東京(とうきょう)()八王子(はちおうじ)() MasakoT

特徴(とくちょう)

()褐色(かっしょく)(からだ)濃い(こい)(いろ)模様(もよう)があるオトシブミの仲間(なかま)。 メスは、 ()をJ()(じょう)切り(きり)(たまご)を1()産み(うみ)()巻い(まい)揺籃(ようらん)(ゆりかご)を作り(つくり)ます。 幼虫(ようちゅう)は、 ゆりかごの(なか)で、 ()食べ(たべ)育ち(そだち)ます。 ゆりかごは、 ()から切り落とす(きりおとす)こともあります。
 
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)6.5~7mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)成虫(せいちゅう)ともにキブシ、 ゴンズイ、 ミツバウツギ、 エゴノキなどの()
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 4~9(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​