緑化推進拠点(千葉)

モンキキナミシャク

黄色い紋がある早春のナミシャク

  • 茶色のはねに、 淡い黄色の紋。
    複雑な模様。
    写真 / YoshiakiK

  • 日中も飛び、 地面にとまる。
    写真 / MasakoT

  • 触角はオスメスともに糸状。
    写真 / MasakoT

  • 後ばねは白っぽい。
    写真 / MasakoT

特徴

早春に現れるシャクガ科ナミシャクの仲間。 茶色のはねに淡い黄色の紋が並んでいますが、 紋には変異が見られます。 雑木林などで普通に見られ、 昼間に飛びまわり、 夜は明かりに集まります。 「モンキッキ」と呼ばれることがあります。
 
大きさ : 開張23~29mm
食べ物 : 幼虫はブナ科(コナラ、 クヌギ、 アベマキなど) 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 3~5月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

見られる散歩道

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