コナラ
特徴
早春に現れるシャクガ科ナミシャクの仲間。 茶色のはねに淡い黄色の紋が並んでいますが、 紋には変異が見られます。 雑木林などで普通に見られ、 昼間に飛びまわり、 夜は明かりに集まります。 「モンキッキ」と呼ばれることがあります。
大きさ : 開張23~29mm
食べ物 : 幼虫はブナ科(コナラ、 クヌギ、 アベマキなど) 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 3~5月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。