オオハナアブ

でっぷりした愛らしいハナアブ

  • ヒヨドリバナの花で食事中。
    黒い体に黄色の帯がある。
    写真 / 2022.10.4 高知県安芸郡 MasakoT

  • メス。 メスは複眼が離れる。
    複眼の間に3つの単眼がある。
    写真 / 2009.8.8 千葉県習志野市 MasakoT

  • オス。 オスは複眼が接している。
    写真 / 2016.10.19 千葉県船橋市 MasakoT

  • オス。 ミソハギの花で食事中。
    写真 / 2024.8.14 千葉県習志野市 MasakoT

  • ヒサカキの花で食事中。
    写真 / 2022.3.15 東京都渋谷区 MasakoT

  • 前あしをこすってきれいにしている。
    あしにある毛で味がわかる。
    写真 / 2022.3.15 東京都渋谷区 MasakoT

  • メス。 顔はクリーム色の毛が生えている。
    複眼はしま模様。
    写真 / 2022.10.16 千葉市若葉区 MasakoT

  • セイタカアワダチソウの花粉を体につけて運ぶ。
    写真 / 2022.10.16 千葉市若葉区 MasakoT

  • 枯葉の中で越冬中。
    写真 / 2023.12.19 千葉市若葉区 MasakoT

特徴

ハナアブの仲間。 体は黒く、 丸っこい腹部には黄色の帯があります。 街中でも普通に見られ、 よく花にやって来ます。 幼虫は水の中で育ち、 オナガウジと呼ばれます。 成虫で冬を越します。
 
大きさ : 体長12~16mm
食べ物 : 幼虫は水の中の腐食物 成虫は花の蜜や花粉
成虫が見られる時期 : 3~12月(成虫越冬)
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道