津久井湖城山公園
ヘクソカズラグンバイ
風船をつけたレースのようなグンバイムシ
特徴
ヘクソカズラの汁を吸うグンバイムシ。 1996年に大阪府池田市で最初に発見された外来種。 丸い風船のような袋をつけ、 面白い姿をしています。 名前は形が相撲の軍配に似ていることからつけられました。
大きさ : 体長2.6~3.2mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにヘクソカズラなどアカネ科植物の汁
成虫が見られる時期 : 4~10月
分布 : 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。