()紹介(しょうかい)

キンカン

(かわ)ごと食べ(たべ)られる()

()自己(じこ)紹介(しょうかい)

ミカンを小さく(ちいさく)したような()です。外側(そとがわ)(かわ)ごと(せい)食べ(たべ)られますが、タネは多い(おおい)です。
砂糖(さとう)漬け(づけ)やはちみつ漬け(づけ)にされたものが風邪(かぜ)(くすり)とされてきました。

以下(いか)情報(じょうほう)は、関東(かんとう)地方(ちほう)基準(きじゅん)にしています。エリアによって1ヶ月(かげつ)くらいの()があります。

()(がた)

(たか)さ1~2mになります。ミカンの仲間(なかま)()では最も(もっとも)()低い(ひくい)()です。

  • 撮影(さつえい)庭木(にわき)図鑑(ずかん)植木(うえき)ペディア

()

厚み(あつみ)があり、光沢(こうたく)のある葉っぱ(はっぱ)です。
()()には小さな(ちいさな)(つばさ)があります。

(はな)

香り(かおり)良い(よい)白い(しろい)(はな)(とし)(なん)()咲き(さき)ます。

  • 千葉(ちば)(けん)(かしわ)()/撮影(さつえい)MayaN/‎2019‎.‎9‎.‎23‎

()

小さな(ちいさな)ミカンのような()がたくさん実り(みのり)ます。1(ねん)を通して(をとおして)(なん)()(はな)咲く(さく)ので()(なん)()実り(みのり)ます。

  • 千葉(ちば)(けん)(かしわ)()/撮影(さつえい)MayaN/‎2020‎.11‎.29‎

(みき)

(みき)緑色(りょくしょく)で、(なが)さ1.5cmほどの(とげ)(とげ)があります。触る(さわる)(とき)()付け(つけ)てください。

関わり(かかわり)深い(ふかい)生き物(いきもの)

ミカンの仲間(なかま)には、(はる)から(あき)、ナミアゲハ、クロアゲハ、ナガサキアゲハなどアゲハチョウの仲間(なかま)がやってきて()(たまご)産み(うみ)ます。幼虫(ようちゅう)はそれらの木の葉(このは)食べ(たべ)成長(せいちょう)し、驚く(おどろく)とツノを出し(だし)くさ~いにおいを放ち(はなち)ます。

  • ナミアゲハ成虫(せいちゅう)(大型(おおがた)) (ねん)(すう)(かい)あらわれます
    千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)()/撮影(さつえい)MasakoT/2018.7.12

  • ナミアゲハ(おわり)(よわい)幼虫(ようちゅう) 幼虫(ようちゅう)小さい(ちいさい)ときは黒っぽく(くろっぽく)フンのようです
    千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)()/撮影(さつえい)MasakoT/2019.9.30

  • クロアゲハ(大型(おおがた)) (ねん)(すう)(かい)あらわれ、やや暗い(くらい)(ところ)好き(すき)です
    千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)()/撮影(さつえい)MasakoT/2018.8.22

  • ナガサキアゲハ(大型(おおがた))のメス しっぽのような()(じょう)突起(とっき)(びじょうとっき)がない。オスは真っ黒(まっくろ)
    千葉(ちば)(けん)成田(なりた)()/撮影(さつえい)MasakoT/2009.8.22

その他(そのた)情報(じょうほう)

キンカンはもともとは中国(ちゅうごく)揚子江(ようすこう)(ようすこう)河岸(かわぎし)(もり)生え(はえ)ていた()言わ(いわ)れています。
現在(げんざい)日本(にっぽん)食用(しょくよう)として食べ(たべ)られるキンカンは、1926(ねん)台風(たいふう)難破(なんぱ)漂着(ひょうちゃく)した中国(ちゅうごく)(ふね)にのっていた果実(かじつ)清水(しみず)()柴田(しばた)(けん)左衛門(さえもん)()がもらい受け(うけ)育て(そだて)たもの。それが全国(ぜんこく)広まり(ひろまり)ました。(週刊(しゅうかん)朝日(あさひ)百科(ひゃっか)植物(しょくぶつ)世界(せかい)31(ごう)より)