ナガサキアゲハ

しっぽがない!黒い(くろい)大きな(おおきな)アゲハチョウ

  • メス。(ぜん)ばねにつけねに赤い(あかい)(もん)(こう)ばねに白い(しろい)模様(もよう)がある。
    2021.5.4 / 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() / 撮影(さつえい) MasakoT

  • メス。
    2009.8.22 / 千葉(ちば)(けん)成田(なりた)() / 撮影(さつえい) MasakoT

  • オスは真っ黒(まっくろ)
    2009.8.22 / 千葉(ちば)(けん)成田(なりた)() / 撮影(さつえい) MasakoT

  • (おわり)(よわい)幼虫(ようちゅう)。ミカン(るい)()食べる(たべる)
    若い(わかい)ときは(とり)のフンのよう。
    2009.8.22 / 千葉(ちば)(けん)成田(なりた)() / 撮影(さつえい) MasakoT

  • 緑色(りょくしょく)(さなぎ)
    (右側(みぎがわ)黄色い(きいろい)のはジャコウアゲハの(さなぎ))
    2009.8.22 / 千葉(ちば)(けん)成田(なりた)() / 撮影(さつえい) MasakoT

ナガサキアゲハの特徴(とくちょう)

(こう)ばねにしっぽのような()(じょう)突起(とっき)がない黒い(くろい)大きな(おおきな)アゲハチョウで、(まち)(ちゅう)でも()られます。南方(なんぽう)(けい)のチョウですが、分布(ぶんぷ)(きた)広げ(ひろげ)ており、関東(かんとう)北部(ほくぶ)北陸(ほくりく)地方(ちほう)まで進出(しんしゅつ)しています。オスとメスで(いろ)模様(もよう)違い(ちがい)ます。(MT)
 
大き(おおき)さ:開張(かいちょう)90~120mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)はミカンの仲間(なかま)()
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):4~10(つき)
分布(ぶんぷ)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)南西諸島(なんせいしょとう)

正確(せいかく)(たね)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​