厚みがあって皮のような感じです。
葉の柄には、 小さな翼(よく)がついていて葉を2つくっつけたようです。
![](https://hanamokusanpo.jp/wp-content/uploads/2021/02/179c587bef67ef6d71bcd95ed54f1581-150x150.png)
ユズ
お正月や冬至に大活躍!香りの良い実
![](https://hanamokusanpo.jp/wp-content/uploads/2021/02/179c587bef67ef6d71bcd95ed54f1581-620x620.png)
特徴
ユズの実はとても良い香りがするので、 お料理やお菓子などによく使われます。 特にお正月料理によく使われます。
ユズを入れたお風呂は柚子湯と言い、 血行がよくなり温まります。 冬至に柚子湯に入るという習わしがあります。
以下の情報は、 関東地方を基準にしています。 エリアによって1ヶ月くらいの差があります。
![](https://hanamokusanpo.jp/wp-content/uploads/2021/01/f82a6def5612b5d8df4b7072006cfd2e-620x662.jpg)
葉
花
初夏に良い香りの白い花を咲かせます。
実
鮮やかな黄色い実でウンシュウミカンより少し大きいです。
果肉も皮も良い香りがして、 お料理やお菓子に使われます。
果肉はそのまま食べると酸っぱいです。
幹・枝
鋭くて長い棘があります。
その他の情報
ユズは今では和食にによく使われる素材ですが、 じつは中国から奈良時代または飛鳥時代(西暦700年代)にやってきたのではないかと言われています。
関わりが深い生き物
ミカン類には、 アゲハチョウの仲間がやって来ます。 幼虫は、 小さいときは鳥のフンのよう、 終齢幼虫になると緑色になり、 モリモリ葉を食べます。
ヒヨドリなどの鳥が実を食べにやって来ます。
タップすると詳細が見られます