21世紀の森と広場

アオバハゴロモ

淡い緑色にピンクのラインがオシャレ

  • 淡い緑色のはねを立ててとまる。
    写真 / MasakoT

  • 秋が深まると数は減るが、 晩秋まで見られる。
    写真 / MasakoT

  • 成虫は7月頃から見られる。
    写真 / MasakoT

  • クモにつかまる。
    写真 / MasakoT

  • 白いフワフワの幼虫。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫は集団でいることが多く、 植物の汁を吸って成長する。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫。 綿のようなロウ物質をまとっている。
    写真 / MasakoT

  • 白い綿のようなロウ物質がとれた幼虫。
    写真 / MasakoT

特徴

淡い緑色で、 ピンクのふちどりがあるきれいなハゴロモ。 いろいろな植物で、 普通に見られます。 幼虫はフワフワ!白いロウ物質をまとっており、 綿のように見えます。 集団で植物の茎にいることが多く、 手を近づけるとピョンと飛びはねます。
   
大きさ : 全長10mm前後
食べ物 : 植物の汁
成虫が見られる時期 : 7~11月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

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