21世紀(せいき)(もり)広場(ひろば)

ショウジョウトンボ

まっかっかーな(なつ)のトンボ

  • オスは成熟(せいじゅく)するとまっ(あか)になる。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • オス。暑い(あつい)とき、太陽(たいよう)のあたる部分(ぶぶん)小さく(ちいさく)するため逆立ち(さかだち)をする。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • オス。はねのつけねがオレンジ色っぽい(いろっぽい)
    オスはなわばりを持ち(もち)、メスを待つ(まつ)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • オス。若い(わかい)オスは赤く(あかく)ない。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • メス。メスは(いろ)薄く(うすく)()褐色(かっしょく)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • メス。メスの腹部(ふくぶ)背面(はいめん)には黒い(くろい)(せん)がある。
    写真(しゃしん) / MasakoT

特徴(とくちょう)

日当たり(ひあたり)がいい水草(みずくさ)がある(いけ)湿地(しっち)(まち)(ちゅう)(とみ)栄養(えいよう)()した(いけ)にもすむトンボ()仲間(なかま)。オスは猩々(しょうじょう)(しょうじょう=架空(かくう)動物(どうぶつ))のように全身(ぜんしん)がまっ(あか)、メスは赤く(あかく)ならず黄色(きいろ)っぽい(いろ)をしています。メスは水草(みずくさ)産卵(さんらん)します。
 
大き(おおき)さ:体長(たいちょう)44~55mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)はミジンコ、ボウフラ、水生(すいせい)昆虫(こんちゅう)など 成虫(せいちゅう)昆虫(こんちゅう)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):4(つき)下旬(げじゅん)~10(つき)
分布(ぶんぷ)全国(ぜんこく)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

()仲間(なかま)との見分け(みわけ)(かた)

ネキトンボ()ています。
ネキトンボは(むね)側面(そくめん)黒い(くろい)(せん)があります。あしは黒色(こくしょく)
ショウジョウトンボは(むね)黒い(くろい)(せん)がありません。あしはオレンジ(しょく)(あか)

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