21世紀(せいき)(もり)広場(ひろば)

ウラナミシジミ

北上(ほくじょう)(ちゅう)南方(なんぽう)(けい)のシジミチョウ

  • (うら)ばねは(なみ)模様(もよう)で、(こう)ばねにしっぽのような()(じょう)突起(とっき)(びじょうとっき)がある。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • オス。(おもて)ばねは青く(あおく)美しい(うつくしい)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • オス。(おもて)ばねはブルーに輝き(かがやき)(えん)だけが黒っぽい(くろっぽい)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • オス。(あき)遅く(おそく)まで()られる。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • メス。(おもて)ばねは暗色(あんしょく)部分(ぶぶん)広く(ひろく)中央(ちゅうおう)がブルー。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • アレチウリの(はな)で吸蜜。
    ハチはクロスズメバチ。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 交尾(こうび)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 暖冬(だんとう)で、千葉(ちば)(けん)北西(ほくせい)()では早い(はやい)時期(じき)から()られるようになった。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 気温(きおん)5℃の(さむ)さの(なか)、じっとしている。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 真冬(まふゆ)暖かい(あたたかい)()越冬(えっとう)個体(こたい)姿(すがた)現す(あらわす)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)はマメ()植物(しょくぶつ)(はな)若い(わかい)果実(かじつ)食べる(たべる)
    写真(しゃしん) / MasakoT

特徴(とくちょう)

(はる)から(あき)にかけて世代(せだい)交代(こうたい)をしながら分布(ぶんぷ)(きた)広げ(ひろげ)関東(かんとう)地方(ちほう)では8(つき)下旬(げじゅん)(ごろ)から多く(おおく)()られるようになります。南方(なんぽう)(けい)のチョウのため(さむ)さに弱く(よわく)本土(ほんど)越冬(えっとう)できるのは九州(きゅうしゅう)から関東(かんとう)地方(ちほう)南部(なんぶ)沿岸(えんがん)温暖(おんだん)地域(ちいき)限ら(かぎら)れていましたが、温暖(おんだん)()のため越冬(えっとう)できる地域(ちいき)北上(ほくじょう)しています。
  
大き(おおき)さ:開張(かいちょう)25~35mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)はマメ()植物(しょくぶつ)(はな)若い(わかい)果実(かじつ) 成虫(せいちゅう)(はな)(みつ)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):5~12(つき)(関東(かんとう)地方(ちほう))
分布(ぶんぷ)全国(ぜんこく)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

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