ウメスカシクロバ

黒く(くろく)てスケスケの小さな(ちいさな)

  • 交尾(こうび)をしているオスとメス。
    写真(しゃしん) / 2021.5.12 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)は、 「ハラアカ」、 「コシダカケムシ」と呼ば(よば)れる。 (どく)があるので注意(ちゅうい)
    写真(しゃしん) / 2020.5.5 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • ()(うら)につくった(まゆ)
    小さな(ちいさな)(あな)がたくさん開い(ひらい)ており特徴(とくちょう)(てき)
    写真(しゃしん) / 2018.4.26 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() MasakoT

特徴(とくちょう)

初夏(しょか)にあらわれ、 昼間(ひるま)飛ぶ(とぶ)小さな(ちいさな)ガ。 マダラガ()仲間(なかま)で、 (うめ)()やバラ()植物(しょくぶつ)()られます。 はねは透明(とうめい)ですが、 黒っぽく(くろっぽく)見え(みえ)ます。 幼虫(ようちゅう)(あか)っぽく、 (どく)()があるので注意(ちゅうい)幼虫(ようちゅう)(ふゆ)越し(こし)ます。 (MT)
   
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)16~25mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)は、 バラ()(ウメ、 サクラ、 モモなど)の()
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 5~7(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

注意(ちゅうい)(てん)

幼虫(ようちゅう)放射状(ほうしゃじょう)生え(はえ)白い(しろい)(どく)(はり)()(たば)があり、 触れる(ふれる)皮膚(ひふ)赤く(あかく)はれ、 かゆくなります。 触ら(さわら)ないでください!

()られる散歩道(さんぽみち)