ゴマダラオトシブミ

()巻く(まく)職人(しょくにん)、ゴマダラ模様(もよう)のオトシブミ

  • ()褐色(かっしょく)(からだ)黒い(くろい)(もん)多数(たすう)
    黒い(くろい)大きな(おおきな)()がかわいい。
    写真(しゃしん) / 2018.8.28 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • クリの()見かける(みかける)ことが多い(おおい)
    写真(しゃしん) / 2014.6.17 千葉(ちば)(けん)佐倉(さくら)() MasakoT

  • メスが()巻き(まき)始め(はじめ)た。(なか)(たまご)産む(うむ)。ゆりかごを作る(つくる)のはメスの仕事(しごと)
    写真(しゃしん) / 2018.5.22 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • ()がほどけないよう、上手(じょうず)巻い(まい)ていく。
    写真(しゃしん) / 2018.5.22 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • 揺籃(ようらん)(ようらん=幼虫(ようちゅう)育つ(そだつ)ゆりかご)。
    切り口(きりくち)がLの()になる。
    写真(しゃしん) / 2021.7.14 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

特徴(とくちょう)

()褐色(かっしょく)(からだ)黒点(こくてん)散りばめ(ちりばめ)たドット(がら)のオシャレなオトシブミ。メスは()巻い(まい)(なか)産卵(さんらん)します。幼虫(ようちゅう)巻か(まか)れた()のゆりかごの(なか)で、()食べ(たべ)育ち(そだち)ます。水玉(みずたま)模様(もよう)にならず、真っ黒(まっくろ)になるものもいます。
  
大き(おおき)さ:体長(たいちょう)7~8.2mm
食べ物(たべもの):クリ、クヌギ、コナラなどの()
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):5~7(つき)
分布(ぶんぷ)北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​