21世紀(せいき)(もり)広場(ひろば)

シロスジカミキリ

雑木林(ぞうきばやし)代表(だいひょう)する大きな(おおきな)カミキリムシ

  • 長い(ながい)触角(しょっかく)がかっこいい。白い(しろい)(もん)生き(いき)ている(とき)黄色(きいろ)()帯びる(おびる)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • (かみ)切ら(きら)せている。(かみ)ではなく漢字(かんじ)書く(かく)と「髪切虫(かみきりむし)」とか。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • (からだ)(よこ)白い(しろい)(すじ)がある。
    写真(しゃしん) / MasakoT

特徴(とくちょう)

黄色い(きいろい)(もん)散らばり(ちらばり)(からだ)(よこ)白い(しろい)(すじ)がある大きな(おおきな)カミキリムシ。幼虫(ようちゅう)はいろいろな種類(しゅるい)生き(いき)ている()内部(ないぶ)食べ(たべ)、3~4(ねん)かけて成長(せいちょう)します。メスは、(みき)樹皮(じゅひ)をかじり、(たまご)を1()ずつ産みつける(うみつける)ため、点々(てんてん)とした産卵(さんらん)(あと)()残り(のこり)ます。
  
大き(おおき)さ:体長(たいちょう)40~55mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)はクリ、コナラ、クヌギなど生き(いき)ている()内部(ないぶ) 成虫(せいちゅう)樹皮(じゅひ)()()樹液(じゅえき)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):5~9(つき)
分布(ぶんぷ)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)南西諸島(なんせいしょとう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

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