21世紀(せいき)(もり)広場(ひろば)

クワコ

カイコの先祖(せんぞ)とされる小さな(ちいさな)

  • メス。フェロモンを出し(だし)てオスを呼ん(よん)でいる。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 羽化(うか)仕立て(したて)(まゆ)から()てきたクワコ。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)(むね)大きく(おおきく)盛り上げ(もりあげ)目立た(めだた)せている。
    (しり)(ほう)にトゲがある。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)(かお)はどこ?(むね)黒い(くろい)目玉(めだま)のような模様(もよう)があり、(かお)見せ(みせ)ている。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 大きく(おおきく)なった幼虫(ようちゅう)(からだ)(ぜん)半分(はんぶん)(まえ)突き出し(つきだし)姿勢(しせい)でじっとしている。()(えだ)にそっくり!
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • (えだ)化け(ばけ)幼虫(ようちゅう)動か(うごか)ずじっとしている。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 薄い(うすい)黄色(きいろ)(まゆ)()にくるまれている。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • クワの(えだ)に、(ふゆ)でも空っぽ(からっぽ)(まゆ)残る(のこる)
    (まゆ)(いと)黄色(きいろ)から白色(はくしょく)になる。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • クワの(みき)産みつけ(うみつけ)られた(たまご)(たまご)越冬(えっとう)する。
    写真(しゃしん) / MasakoT

特徴(とくちょう)

カイコガの仲間(なかま)絹糸(けんし)をつくるカイコは、()(せん)(ねん)以上(いじょう)(まえ)に、中国(ちゅうごく)でクワコを家畜(かちく)()したと言わ(いわ)れています。カイコは飛べ(とべ)ませんが、クワコは飛ぶ(とぶ)ことができます。(まゆ)薄い(うすい)黄色(きいろ)で、(いと)をとることができます。
  
大き(おおき)さ:開張(かいちょう)32~45mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)はクワの()
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):6~11(つき)
分布(ぶんぷ)全国(ぜんこく)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

()られる()

()られる散歩道(さんぽみち)

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