ヒメスギカミキリ

(はる)、スギの伐採(ばっさい)()走る(はしる)小さな(ちいさな)カミキリ

  • 交尾(こうび)。オス((みぎ))とメス((ひだり))では(うえ)翅(じょうし)の(いろ)違っ(ちがっ)ている。
    写真(しゃしん) / 2017.4.25 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • メス。触角(しょっかく)はオスより短く(みじかく)(うえ)翅は(あか)っぽい。
    写真(しゃしん) / 2021.4.15 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

特徴(とくちょう)

(はる)、スギなどの針葉樹(しんようじゅ)伐採(ばっさい)()普通(ふつう)()られるカミキリムシ。(うえ)翅の(いろ)は、オスは赤褐色(せきかっしょく)(あお)黒色(こくしょく)変化(へんか)がありますが、メスはどれも赤褐色(せきかっしょく)です。メスは針葉樹(しんようじゅ)(かわ)付き(つき)丸太(まるた)衰弱(すいじゃく)()樹皮(じゅひ)産卵(さんらん)し、幼虫(ようちゅう)は、それらの樹皮(じゅひ)樹皮(じゅひ)(した)部分(ぶぶん)食べ(たべ)育ち(そだち)ます。
 
大き(おおき)さ:体長(たいちょう)7~12mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)は、針葉樹(しんようじゅ)伐採(ばっさい)()樹皮(じゅひ)やその(した)部分(ぶぶん)
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):3~5(つき)
分布(ぶんぷ)全国(ぜんこく)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​