アカマツ

ヒメスギカミキリ
春、スギの伐採木を走る小さなカミキリ
特徴
春、スギなどの針葉樹の伐採木で普通に見られるカミキリムシ。前ばねの色は、オスは赤褐色や青黒色で変化がありますが、メスはどれも赤褐色です。メスは皮付き丸太や衰弱木の樹皮に産卵し、幼虫は、それらの樹皮や樹皮の下の部分を食べて育ちます。(MT)
大きさ:体長7~12mm
食べ物:幼虫は、針葉樹の伐採木の樹皮やその下の部分
成虫が見られる時期:3~5月
分布:全国
※正確な種の判定は、形態を細部まで見る必要があります。