亀戸中央公園

スギドクガ

幼虫は緑色でカラフルだけど毒はなし

  • オス。 メスはオスより大きく、 白っぽい。 毛のあるあしを伸ばして止まる。
    写真 / MichiyoM

  • 幼虫。 カイヅカイブキで越冬中。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫(約4cm)は、 カラフルだが、 緑の葉の中にいると目立たない。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫は毒々しく見えるが、 毒はない。
    写真 / MasakoT

特徴

初夏と夏、 2回あらわれるガ。 幼虫は鮮やかな緑色で、 白線があり、 黒い長い毛や歯ブラシのような茶色や黄色の毛束もありカラフルな毛虫。 ドクガの仲間ですが、 毒はありません。 幼虫は、 古くてかたい葉を好んで食べます。 (MT)
 
大きさ : 開張42~65mm
食べ物 : 幼虫はスギ、 ヒノキ、 サワラ、 ヒマラヤシーダー、 イブキ、 カイズカイブキなどの葉
成虫が見られる時期 : 5~9月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

見られる散歩道

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