キアシドクガ

ときに(だい)発生(はっせい)白色(はくしょく)(はん)透明(とうめい)のきれいなガ

  • あしが黄色い(きいろい)
    写真(しゃしん) / 2018.6.5 新潟(にいがた)(けん)十日町(とおかまち)() MasakoT

  • はねは(はん)透明(とうめい)美しい(うつくしい)
    写真(しゃしん) / 2018.6.5 新潟(にいがた)(けん)十日町(とおかまち)() MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)は、黒地(くろじ)黄色(きいろ)模様(もよう)長い(ながい)()生え(はえ)ている。(どく)はない。
    写真(しゃしん) / 2019.5.17 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() MasakoT

  • 粗い(あらい)(いと)包ま(つつま)れた黄色(きいろ)(くろ)のきれいな(さなぎ)
    写真(しゃしん) / 2021.5.6 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • 羽化(うか)寸前(すんぜん)(かお)とあしが見え(みえ)ている。
    写真(しゃしん) / 2021.5.14 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

特徴(とくちょう)

はねは白色(はくしょく)(はん)透明(とうめい)。あしは黄色く(きいろく)名前(なまえ)由来(ゆらい)になっています。昼間(ひるま)に、ヒラヒラとよく飛び(とび)白い(しろい)チョウのように見え(みえ)ます。しばしば(だい)発生(はっせい)し、ミズキの()食べ(たべ)つくしてしまいます。ドクガの仲間(なかま)ですが、(どく)はありません。
  
大き(おおき)さ:開張(かいちょう)42~48mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)はミズキ、クマノミズキなどの()
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):5~6(つき)
分布(ぶんぷ)北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

()られる()

()られる散歩道(さんぽみち)