津久井湖城山公園

キアシドクガ

ときに大発生!白色半透明のきれいなガ

  • あしが黄色い。
    写真 / MasakoT

  • はねは半透明で美しい。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫は、 黒地に黄色の模様で長い毛が生えている。 毒はない。
    写真 / MasakoT

  • 粗い糸で包まれた黄色と黒のきれいな蛹。
    写真 / MasakoT

  • コンクリートに作られた蛹。
    写真 / MasakoT

  • 羽化寸前。 顔とあしが見えている。
    写真 / MasakoT

特徴

はねは白色半透明。 あしは黄色く、 名前の由来になっています。 昼間に、 ヒラヒラとよく飛び、 白いチョウのように見えます。 しばしば大発生し、 ミズキの葉を食べつくしてしまいます。 ドクガの仲間ですが、 毒はありません。
  
大きさ : 開張42~48mm
食べ物 : 幼虫はミズキ、 クマノミズキなどの葉
成虫が見られる時期 : 5~6月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

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