津久井湖城山公園

キイロスズメバチ

黄色い攻撃的なスズメバチ

  • 花の蜜が好きで、 ヤブガラシの花によくやって来る。
    写真 / MasakoT

  • アレチウリの花は蜜がたっぷりあり、 スズメバチがよくやって来る。 単眼周辺が黒色。
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  • ひっくり返ると、 顔が見える。
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  • ジョロウグモを捕らえて、 肉団子にしているところ。 幼虫のエサにする。
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  • ハチを射止め、 針で一撃。
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  • セミを捕える。
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  • 水を飲んでいる。 暑いときは水を運び、 巣を冷やす。
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  • 朽木の中で越冬中の女王バチ。
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  • 鳥の巣箱の中に巣を作る。 後に狭くなり引っ越す。
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  • 巨大な巣。 近寄らないで!
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特徴

飛んでいるときは黄色一色に見えるスズメバチ。 木の枝、 屋根裏、 軒先、 橋の下などに巨大な巣を作ります。 巣は、 はじめは閉鎖的な空間に作られることが多いですが、 巣が大きくなってくると、 広い空間に引っ越しをして新しい巣を作ります。
  
大きさ : 体長25~28mm(女王バチ) 17~24mm(働きバチ)  26~28mm(オスバチ)
食べ物 : 幼虫は肉団子 成虫は花の蜜、 熟した果実、 樹液、 幼虫が分泌する液体など 
成虫が見られる時期 : 4~11月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

注意点

オオスズメバチに次いで攻撃的。 刺されると激痛が走り、 命にかかわることがあります。 8~10月はスズメバチの被害が多くなる季節ですので、 巣には近づかないよう特に注意してください。 黒いものに攻撃してくるので、 黒い服装は避けましょう。 ハチがカチカチといわせながら近づいてくると、 慌てないでその場からすぐに離れましょう。 ハチを手で払わないようにしてください。 万が一、 刺された場合は、 傷口を流水で洗い流し、 息苦しさなど様子がおかしい場合は、 一刻も早く病院で診察を受けてください。

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